塗装方法・
塗料について
発揮できるかは、
職人の 腕次第
おうちを守る塗料選び、特に1回目の塗り替え時は分からないことばかりですよね。色やデザインも大事ですが、塗料の性能はそれ以上に気になる方もいらっしゃると思います。
塗料は、色を付ける「顔料」、主成分となり耐久性に影響する「樹脂」、防カビなど様々な機能を付与する「添加剤」、それらを溶かす「溶剤」で構成されます。技術革新が進み、消費者ニーズも多様化した結果、ウレタン、シリコン、フッ素など様々な塗料が作られるようになりました。
仕上がり重視の「3度塗り」
【とそまか】では、基本的に一級メーカー品のみを採用し、材質や劣化状態を見極めた上で塗料のご提案をしております。どの塗料も共通して言えることは、正しく扱わないと塗料本来の性能は発揮されないということ。それぞれの塗料には、「希釈率」「乾燥時間」「標準塗布量」などが決まっていて、それをクリアしてこそ塗料の性能がいきてきます。
当社では、その仕様を遵守するためのルールやチェック体制を整えております。また、仕上がりを重視して「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回の塗装を基本としており、日々の進捗状況は、お客さまへ提出する作業日報でも詳細に報告しております。
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ご挨拶・塗装準備
工事前に近隣住民の方へ工事期間と時間についてご説明いたします。
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足場の設置
高所作業中の安全確保のため足場を設置します。
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塗装前の高圧洗浄
汚れをきれいにとり、塗料が長持ちするように丁寧に行います。
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下地処理
劣化したコーキングを取り換えます。
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下塗り
外壁面を均一にして上塗り塗料を外壁面と密着しやすくする糊のような働きをします。
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中塗り
上塗りと同じ塗料で塗装。
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上塗り
塗膜の厚みを出すことで仕上がりがキレイになる上に、塗料本来の性能が発揮できるようになります。2回に分ける理由は、一度に多くの塗料を塗ってしまうと、表面は乾いているのに、中は固まっていないためにできるひび割れや剥がれを防ぐためです。
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点検と手直し
仕上がりに不備はないか確認します。
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