2022.04.20
外壁塗装=メイクアップ!?
「新築の感動を再び。おうちのエイジングケア」
こんにちは! 塗装のことならなんでもおまかせ「とそまか」です。
今回は、お客様よりお問い合わせいただいたご質問を紹介します。
Q.外壁塗装に洗浄は必要ですか? 重ね塗りするのも無駄に思えるけれど…
A.きれいな下地の上に丁寧に重ね塗りをするからこそ、外壁塗装に意味があります
外壁塗装はお家のメイク!
外壁塗装は工期がかかるため、ご不便をおかけすることがあります。
「工程を端折ることはできないの?」そんな疑問をいただくことがあるのですが、実はどれも重要な意味があるので、省くことはできません。
外壁塗装は、いわばお家メイクアップのようなもの。今回は、それぞれの工程について、スキンケアやメイクに例えながら解説します。
1.足場設置=準備
まずは、安全確保のために足場を設置し、周囲への飛散防止のためにネットで囲います。
2.高圧洗浄=クレンジング・洗顔
ほこりやコケや藻といった汚れを洗い流します。
しっかり汚れを落とし、キレイにしあげるためには、クレンジング・洗顔が重要ですよね!
3.下地補修=化粧水
ひび割れたシーリングの補修やひび割れの補修を行います。
化粧水で潤いを与えキメを整えるような作業です。
4.下塗り=保湿クリーム・下地
外壁に浸透して、面を均一にし、中塗り上塗りの糊のような役割を果たします。
下地づくりはメイク崩れにもつながるので、慎重に!
5.中塗り=コンシーラー・カラーコントロール
塗膜を厚くし、上塗りを補強するために上塗りと同じ色で塗ります。メーカーの仕様によっては、中塗りが不要なことも。
ファンデーションの色づきをよくし、気になる個所をカバーするコンシーラーなどと同じ役割です。
6.上塗り=ファンデーション
中塗りがしっかり乾燥してからの作業。塗膜の耐久性を高め、塗料本来の力を発揮します。
ファンデーションで健康的な若見え肌をつくるイメージですね。
7.付帯部の塗装=ポイントメイク
雨どいや破風板など外壁以外の箇所も塗装します。
アイメイクやチーク次第で印象が変わるように、付帯部分の色選びは、おうちのワンポイントになります。
適切な時期に最適なケアを
一口にスキンケア・メイクアップといっても、自分の肌のコンディションに合うものを選んでこそ真価を発揮するものです。
外壁塗装も同様に、素材や状態によって適切なものを選びケアすることが大事です。
いかがでしたか?外壁塗装をメイクに例えたら、より身近に感じていただけたでしょうか?
とそまかでは、お客様に寄り添ったご提案を心掛けています。
丁寧な見積もり診断から施工までを自社で一貫して行うため、気になることがあればいつでもお声かけください。